体脂肪率とは?
たいしぼうりつ
体脂肪率とは、体重に占める体脂肪の割合を百分率で示した数値で、健康状態や体組成を評価する指標です。
体脂肪率とは、体全体の重さのうち脂肪組織が占める割合をパーセント(%)で表した数値です。体重だけでは筋肉量と脂肪量の比率がわからないため、健康状態や肥満度をより正確に把握するために用いられます。
- 生体電気インピーダンス法(体組成計):微弱な電流を流して脂肪と筋肉の電気抵抗の差から計算する。家庭用体組成計に広く採用されています。
- 皮下脂肪厚測定法:キャリパーという器具で皮下脂肪の厚みを測定し推算する。
- 水中体重測定法:水中と陸上の体重差から体密度を算出し、体脂肪率を導く精度の高い方法です。
- DXA(二重エネルギーX線吸収測定法):医療機関で使われる高精度な計測方法。
日本肥満学会などの基準では、一般的に男性で体脂肪率25%以上、女性で30%以上が肥満の目安とされています。適正とされる範囲は、成人男性で10〜20%程度、成人女性で20〜30%程度が目安ですが、年齢やライフスタイルによって異なります。
体脂肪率が高すぎると、生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症)のリスクが高まります。一方、低すぎる場合も免疫機能の低下やホルモンバランスの乱れを招くことがあり、適切な範囲での維持が健康管理の基本となっています。
使い方・例文
体組成計に乗って表示された「体脂肪率22%」という数値を見て、適正範囲内かどうかを確認するといった場面で使われます。
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