低血圧とは?
ていけつあつ
低血圧とは、血圧が正常範囲より低い状態を指し、めまいや倦怠感などの症状を引き起こすことがあります。
低血圧とは、動脈血圧が正常値より低い状態のことです。一般的に収縮期血圧(上の血圧)が90mmHg未満の状態を低血圧と定義することが多く、「低血圧症」とも呼ばれます。高血圧に比べて医学的な統一基準は設けられていませんが、症状の有無や原因によって対応が変わります。
低血圧は大きく以下の種類に分類されます。
- 本態性低血圧:特定の原因疾患なしに慢性的に血圧が低い状態。体質的なものが多く、若い女性に多い傾向があります。
- 起立性低血圧:立ち上がったときに急激に血圧が下がり、めまいや立ちくらみが生じる状態。
- 症候性(続発性)低血圧:心疾患・内分泌疾患・薬の副作用などが原因で起こる低血圧。
主な症状には、めまい・立ちくらみ・朝の起床困難・全身倦怠感・頭痛・集中力の低下などがあります。重篤な場合は失神することもあります。一方で血圧が低くても自覚症状がまったくない人も多く、その場合は特段の治療を要しないことがほとんどです。
対策としては、水分と塩分を適度に摂る・急に立ち上がらない・弾性ストッキングの着用・適度な運動などが有効とされています。症候性の場合は原因疾患の治療が優先されます。
使い方・例文
朝ベッドから急に起き上がるとくらっとすることがあるが、これは起立性低血圧の典型的な場面のひとつです。
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