ローダンセマム属とは?
ろーだんせまむぞく
ローダンセマム属とは、北アフリカ・カナリア諸島を原産とするキク科の多年草で、デイジーに似た可憐な花を咲かせる観賞用植物の仲間です。
ローダンセマム属(Rhodanthemum)は、キク科に属する植物の属(ぞく)で、主に北アフリカ(モロッコなど)やカナリア諸島を原産とする多年草です。デイジーやマーガレットに似た、白・ピンク・黄色などの花を咲かせ、観賞用植物として庭園や花壇に利用されます。
属名の「Rhodanthemum」はギリシャ語で「バラ色の花」を意味します。かつてはクリサンセマム属(Chrysanthemum)やリューカンセマム属に分類されていたこともあり、分類の変遷を経て現在の属名で整理されています。
代表的な種のひとつであるローダンセマム・ホスマリエンセ(Rhodanthemum hosmariense)は、シルバーグリーンの細かい葉と白い花弁・黄色い花心のコントラストが美しく、耐寒性・耐乾性もあることから育てやすい品種として知られています。その特徴をまとめると以下の通りです。
- 草丈は20〜40センチメートル程度でコンパクト
- 春から初夏にかけて開花する
- 日当たりと水はけの良い環境を好む
- 乾燥に強く、地中海性気候に適した植物
日本ではガーデニング愛好家の間で注目されており、花壇のグランドカバーやロックガーデンのアクセントとして活用されています。流通名として「モロッカンデイジー」と呼ばれることもあります。
使い方・例文
ガーデニングの花壇にシルバーリーフと白花のコントラストを取り入れたいとき、ローダンセマム属の植物はドライな環境でも育てやすい選択肢として人気があります。
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