カナリア諸島とは?
かなりあしょとう
カナリア諸島とは、アフリカ北西岸沖の大西洋に位置するスペイン領の火山性群島で、温暖な気候とリゾート地として知られています。
カナリア諸島(Islas Canarias)は、アフリカ大陸の北西海岸(モロッコ・西サハラ沿岸)から100キロメートルほど沖合の大西洋に浮かぶ群島です。スペインの自治州(コムニダー・アウトノマ)を構成しており、大カナリア島、テネリフェ島、フエルテベントゥラ島、ランサロテ島、ラ・パルマ島、ラ・ゴメラ島、エル・イエロ島など主要7島のほか、複数の小島から成ります。
地理的にはアフリカ大陸に近いにもかかわらず、法的にはヨーロッパ連合(EU)の一部であり、スペイン本土と同じユーロが使用されます。温暖で乾燥した気候、年間を通じた豊富な日照時間から「幸運の諸島」「永遠の春の島」とも呼ばれ、ヨーロッパ各地から年間多くの観光客が訪れるリゾート地として発展しています。
カナリア諸島の特徴は多様です。
- テネリフェ島のテイデ山はスペイン最高峰(標高3,715メートル)で世界遺産
- ランサロテ島は火山景観が独特で、島全体がユネスコ生物圏保護区
- フエルテベントゥラ島は砂浜とサーフィンで有名
- バナナ・トマトなどの農業も盛ん
歴史的には大航海時代にスペイン船が大西洋横断前の補給地として利用し、アメリカ大陸との交流の中継点となりました。現在も観光・農業・漁業が主要産業であり、独自の文化と自然景観が魅力です。
基本データ
| 人口 | 約222万人 |
|---|---|
| 面積 | 7,447 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
ヨーロッパ人にとってカナリア諸島は「身近な常夏のリゾート」として人気が高く、特に冬でも温暖な気候から避寒地として多くの旅行者が訪れます。テネリフェ島のビーチリゾートが特に有名です。
この用語をシェア
最終更新: