ロマネスコとは?
ろまねすこ
ロマネスコとは、らせん状のフラクタル模様が美しいイタリア原産のカリフラワーの一種です。
ロマネスコ(Romanesco)は、アブラナ科アブラナ属の野菜で、カリフラワーとブロッコリーの近縁種です。イタリアのローマ周辺が原産とされ、16世紀ごろから栽培されてきたと言われています。
最大の特徴はその外見です。花蕾(からい)がらせん状に規則正しく積み重なり、自然界のフラクタル構造を体現したような幾何学的な美しさを持ちます。各つぼみもまた同じ形の小さなつぼみの集合からなり、「フラクタル野菜」として数学的な観点からも注目されています。色は鮮やかな黄緑色です。
味はカリフラワーとブロッコリーの中間的な風味で、ほのかに甘みがあり、食感はカリフラワーに近いしっかりとした歯ごたえがあります。ビタミンC・ビタミンK・食物繊維が豊富で栄養価も高い食材です。
調理法はカリフラワーと同様に、茹でる・蒸す・ローストする・炒めるなど幅広く対応できます。イタリアでは「カヴォロ・ロマネスコ」と呼ばれ、パスタや炒め物に使われます。日本では見た目の独自性から、料理の彩りや高級食材として需要が高まっています。
使い方・例文
「ロマネスコをオリーブオイルと塩でローストすると、表面がカリッとして甘みが増し絶品です。」その美しい見た目からSNSでも話題になりやすく、野菜ディップのプレートに添えると存在感を発揮します。
この用語をシェア
最終更新: