ロベリア属とは?
ろべりあぞく
ロベリア属とは、キキョウ科に属する草本植物の一属で、青・白・赤などの小花が密に咲く姿が美しく、世界中で観賞用に栽培されています。
ロベリア属(Lobelia)は、キキョウ科(Campanulaceae)に属する植物の一属で、世界に400種以上が知られています。熱帯から温帯にかけて広く分布し、草本・低木・水生植物など多様な生活型を持ちます。属名は16〜17世紀のフランドル人植物学者マティアス・ド・ロベルに因んでいます。
ロベリア属の主な特徴として、
- 左右対称の2唇形の花(上唇が2裂、下唇が3裂)
- 花色はブルー・パープル・白・赤・複色など豊富
- 多くの種が有毒アルカロイド(ロベリン)を含む
- 水辺や湿潤な環境を好む種が多い
代表的な種と用途は以下のとおりです。
- ロベリア・エリヌス(Lobelia erinus):寄せ植えやハンギングバスケットの定番。小さな青〜紫の花が密に咲く
- ロベリア・カルジナリス(Lobelia cardinalis):鮮やかな赤い花穂が特徴的な大型多年草
- ロベリア・スペシオサ:ベニバナロベリアとも呼ばれ、切り花に使われる
観賞用品種は初夏から秋にかけて長期間花を楽しめるため、ガーデニングで重宝されます。ただしロベリンを含む種は摂取すると嘔吐・けいれんなどを引き起こす危険があるため、取り扱いには注意が必要です。
使い方・例文
プランターの縁からあふれるように垂れ下がる青い小花の寄せ植え植物として、ロベリア属(ロベリア・エリヌス)はよく使われます。
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