レモンバームとは?
れもんばーむ
レモンバームとは、レモンに似た爽やかな香りを持つシソ科のハーブで、ハーブティーや料理・アロマとして広く利用されます。
レモンバーム(学名:Melissa officinalis)は、シソ科コウスイハッカ属の多年草ハーブで、南ヨーロッパから西アジアを原産地とします。名前の「melissa」はギリシャ語でミツバチを意味し、花にミツバチが集まることに由来しています。
葉をこすると強いレモンの香りがすることが最大の特徴で、この香りはシトラール・シトロネラールなどの成分によるものです。草丈は50〜80cmほどになり、日当たりの良い場所であれば比較的丈夫に育つため、家庭菜園でも人気があります。
主な利用方法は以下のとおりです。
- ハーブティー:生葉または乾燥葉を煎じ、リラックス・不眠改善・消化促進を目的として飲まれる
- 料理:魚料理・サラダ・スープの仕上げに香りを添える
- アロマ:精油が気分を落ち着かせるとして芳香療法に使われる
- 入浴剤:生葉や乾燥葉を袋に入れて入浴に使う民間療法も伝わる
鎮静・抗不安・抗ウイルス作用を持つとされ、古くから薬草として重用されてきました。ただし、甲状腺薬との相互作用が指摘されているため、薬を服用中の方は使用前に医師へ相談することが望ましいです。
使い方・例文
レモンバームは、ハーブティーのブレンドとしてカモミールやミントと組み合わせたり、魚のカルパッチョや冷製スープの仕上げに添えたりする場面でよく登場します。
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