ヨルムンガンドとは?
よるむんがんど
ヨルムンガンドとは、北欧神話に登場する巨大な海蛇で、世界を取り囲むほどの大きさを持ち、ミッドガルドの蛇とも呼ばれる怪物です。
ヨルムンガンドは、北欧神話に登場する巨大な世界蛇(ミッドガルドの蛇、またはミドガルズオルム)です。邪悪な神ロキと巨人女アングルボザとの間に生まれた子であり、フェンリル(大狼)やヘル(冥界の女王)と兄弟にあたります。
主神オーディンは予言を通じてヨルムンガンドが神々に危険をもたらすと知り、彼を海の底に投げ込みました。しかし海中で成長し続けた蛇は、やがて全世界(ミッドガルド)を取り巻くほど巨大化し、自らの尾を口でくわえるほどの大きさとなりました。この姿は「ウロボロス」的な象徴でもあります。
ヨルムンガンドは雷神トールと宿命的な敵対関係にあります。トールは幾度もヨルムンガンドに挑み、
- ヒュミルとの釣り旅でヨルムンガンドを釣り上げるが逃がす
- 終末の戦いラグナロクにおいて二者は最後の決戦を繰り広げる
使い方・例文
「ヨルムンガンド」は北欧神話を題材にしたゲームや漫画・アニメでしばしばボスキャラクターや重要存在として登場し、「世界を囲む蛇」というイメージから壮大なスケールを表す際に用いられます。
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