フェンリルとは?
ふぇんりる
フェンリルとは、北欧神話に登場する巨大な狼で、世界の終末「ラグナロク」において神々を滅ぼす存在とされます。
フェンリル(Fenrir、またはFenrisúlfr)は、北欧神話に登場する巨大な狼の怪物です。悪神ロキと巨人族の娘アングルボザの間に生まれた子とされ、ヨルムンガンド(大蛇)・ヘル(冥界の女神)と兄弟にあたります。
神々(アース神族)はフェンリルの成長を恐れ、何度も鎖で縛ろうと試みましたが、並の鎖はすべて引きちぎられてしまいました。最終的に小人族(ドワーフ)が作った魔法の紐「グレイプニル」によって山に繋ぎ止めることに成功します。このとき、フェンリルが紐を試す際に口の中に手を差し入れた神テュールは片腕を食いちぎられました。
北欧神話の終末論「ラグナロク」では、フェンリルが鎖を解いて解放され、主神オーディンに向かって大口を開けてのみ込むと予言されています。オーディンの息子ヴィーザルがフェンリルを討つとされ、世界の崩壊と再生を象徴する存在として描かれています。
現代では北欧神話への関心の高まりとともに、フェンリルはゲーム・アニメ・漫画など多くの創作作品に登場する人気キャラクターとなっています。
使い方・例文
北欧神話をテーマにしたゲームや小説では、フェンリルはしばしば最強クラスの敵として登場し、その圧倒的な力と神話的な背景が物語に重みを与えます。
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