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モスビーンズとは?

もすびーんず

モスビーンズとは、南アジアを原産とするマメ科の豆で、乾燥地帯でも育ちやすい強健な作物として知られています。

モスビーンズ(moth beans、学名:Vigna aconitifolia)は、マメ科ササゲ属に分類される一年草で、その小粒の種子を食用とします。インドや南アジアで「マトキ(matki)」「マトビーン」とも呼ばれ、現地の家庭料理に欠かせない豆のひとつです。

原産地はインド亜大陸とされており、特に乾燥した土壌や半乾燥地帯でも旺盛に育つ強健な性質を持ちます。このため、インドのラジャスタン州やグジャラート州などの乾燥地帯で広く栽培されており、農村部の重要なたんぱく源となっています。

栄養面の主な特徴を挙げると以下のとおりです。

  • 良質な植物性たんぱく質を豊富に含む
  • カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラルが多い
  • 食物繊維の含有量が高く、血糖値の安定に寄与する
  • 低脂質で高エネルギーな食材

調理法としては、水に一晩浸して発芽させた「スプラウト(もやし状態)」にして使うことが多く、炒め物やサラダ、カレーに加えられます。インドの「ミサル」という豆料理でも主役を担い、スパイシーなカレースープとともに供されます。日本ではまだ知名度は低いものの、健康志向の高まりとともに輸入食材店などで入手できるようになっています。

使い方・例文

モスビーンズを一晩水に浸してから発芽させ、スパイスとともに炒めると栄養豊富なインド風の豆炒めになります。インド料理店では「ミサル」という煮込み料理でよく登場します。

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