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ムクドリ科とは?

むくどりか

ムクドリ科は、ムクドリやホシムクドリなどを含むスズメ目の鳥類グループで、大群をなして行動することで知られています。

ムクドリ科(学名:Sturnidae)は、スズメ目に属する鳥類グループで、約34属123種が知られています。アフリカアジアヨーロッパに多く分布し、オセアニアや北アメリカには人為的に導入された種も生息します。

形態的には中型のずんぐりした体型で、くちばしは細長く直線的、脚は比較的丈夫です。多くの種は光沢のある羽色を持ち、アフリカ産のキュウカンチョウ(ハッカチョウ)類は特に美しい光沢羽を持ちます。キュウカンチョウは高い音声模倣能力を持ち、ペットとしても人気があります。

大きな特徴は、非常に強い群れ行動です。特にヨーロッパのホシムクドリは数十万羽が一塊となって空を飛ぶ「マーメイション(ムクドリの群れ飛翔)」と呼ばれる壮観な現象を見せます。この複雑な集団飛翔は捕食者から身を守るための行動と考えられています。

日本では都市部でムクドリが大群をなしてねぐら入りする際に発する鳴き声が騒音問題となることがあります。食性は果実・昆虫・種子など雑食性で、農業害鳥とみなされる地域もある一方、害虫駆除に役立つ側面もあります。

使い方・例文

夕方に電線や街路樹に数百〜数千羽が集まってムクドリが大きな声でさえずる光景は、日本の都市部でよく見られる秋冬の風物詩です。

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