マンドレルとは?
まんどれる
マンドレルとは、金属やプラスチックなどを加工する際に芯材として使う棒状の工具または治具のことです。
マンドレル(mandrel)とは、金属・樹脂・ゴムなどの材料を成形・加工する際に、内側から支持する目的で使われる棒状・円柱状の工具または治具の総称です。機械加工・板金・パイプ加工など幅広い分野で活用されています。
マンドレルの主な用途は以下のとおりです。
- パイプ曲げ加工:パイプの内部に挿入し、曲げた際につぶれや変形を防ぐ
- 旋盤加工:ワーク(加工品)を取り付けて回転させ、外径加工を行う芯棒
- コイル巻き:電線やスプリングをきれいに巻き付けるための心棒
- 金型・成形用芯:中空品を成形する際の内型
素材には加工品より硬い鋼材や超硬合金が使われることが多く、精度の高い製品を作るためには、マンドレル自体の真円度や直径の精度が重要です。パイプ曲げ用マンドレルには、曲げに追従できるよう関節構造を持つボールマンドレルなどの種類もあります。
DIYや工芸の世界でも、ビーズやリングを作る際の芯棒として「マンドレル」という言葉が使われることがあります。アクセサリー制作では、リングマンドレルにワイヤーを巻いて指輪のサイズを整えるといった使い方が一般的です。
使い方・例文
配管工事でパイプを直角に曲げる際、マンドレルをパイプ内に差し込んでから曲げることで、断面がつぶれずきれいな形状を保てます。
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