マデラケーキとは?
までらけーき
マデラケーキとは、イギリスを代表するバターケーキの一種で、バターと卵を豊富に使ったしっとりした食感と素朴な甘さが特徴の伝統的な焼き菓子です。
マデラケーキ(Madeira Cake)は、イギリスの伝統的なバタースポンジケーキです。名称はポルトガルのマデイラ島産のワイン「マデイラワイン」に由来しており、19世紀にこのケーキをマデイラワインとともに楽しむ習慣があったことからこの名がつきました。ケーキ自体にワインは使用しません。
マデラケーキの特徴は、バター・砂糖・卵・小麦粉をベースにした生地をじっくり焼き上げたシンプルな構成にあります。レモンの皮や果汁を加えて爽やかな風味を出すのが定番で、表面には砂糖がけや粉砂糖を振ることもあります。断面はきめ細かく密度があり、しっとりとしながらも崩れにくい食感が特徴です。
イギリスの午後のお茶(アフタヌーンティー)の定番菓子として長く親しまれています。似たようなケーキとの違いとしては以下の点が挙げられます。
- ビクトリアスポンジよりもリッチで密度が高い
- フルーツケーキと違い、ドライフルーツを入れないプレーンタイプが基本
- 磅ケーキ(パウンドケーキ)に近いが、よりふんわりした軽さがある
家庭でも作りやすいシンプルなレシピながら、材料の品質と混ぜ方が仕上がりを左右するため、基本的な製菓技術を学ぶ題材としてイギリスの料理教室でも定番です。
使い方・例文
紅茶とともにマデラケーキを楽しむのはイギリスの伝統的なアフタヌーンティーの一場面として広く知られています。
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