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マイクプリアンプとは?

まいくぷり あんぷ

マイクプリアンプとは、マイクロフォンが出力する微弱な信号を録音・PA機器で扱える電圧レベルまで増幅するための専用アンプです。

マイクプリアンプ(Microphone Preamplifier、略してマイクプリ)は、マイクロフォンが出力するマイクレベル(数ミリボルト程度)の微弱な電気信号を、ミキサーやオーディオインターフェース・レコーダーが入力として必要とするラインレベル(数百ミリボルト〜数ボルト)まで増幅するための音響機器です。

マイクプリアンプの性能は録音・PA音響の音質に直結します。増幅の過程で付加されるノイズや歪みの少なさ(低ノイズ・低歪み設計)、周波数特性の均一性、そして増幅の際の音の「色づけ」の有無が主な評価基準です。

大きく分類すると以下のタイプがあります。

  • トランスフォーマーレス型(オペアンプ型):現代的でクリアな音質、ローノイズ設計が多い
  • トランス結合型:トランスの特性により独特の温かみや奥行きのある音色が得られる。ビンテージ機器に多い。
  • 真空管型:真空管特有の倍音豊かで柔らかい音質が得られ、ボーカル録音などで好まれる

コンデンサーマイクを使用する場合は、マイクプリアンプがファンタム電源(+48V)を供給する機能も重要です。スタジオ録音ではオーディオインターフェースに内蔵されたマイクプリアンプのほか、外付けの高品位なマイクプリアンプを経由させることで音質を大幅に向上させることができます。

使い方・例文

ボーカルレコーディングの現場では、コンデンサーマイクを真空管マイクプリアンプに接続し、温かみのある音色でDAWに取り込むといった使い方が一般的です。

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