ポルチーニとは?
ぽるちーに
ポルチーニとは、イタリア料理に欠かせない芳醇な香りを持つ野生のキノコで、ヤマドリタケとも呼ばれます。
ポルチーニ(Porcini)は、ヤマドリタケ属(Boletus)に属する野生のキノコで、学名をBoletus edulisといいます。イタリア語で「小さな豚」を意味し、その丸みを帯びた太い形状が由来とされています。
主にヨーロッパのアルプス山麓や松・モミ・ブナなどの混交林に自生し、秋を中心に採取されます。傘の直径は5〜30センチに達することもあり、肉厚で締まった質感が特徴です。乾燥させると独特の濃厚な香りと旨味が凝縮され、生のものより広く流通しています。
主な栄養・特徴は以下のとおりです。
- たんぱく質・食物繊維が豊富
- グアニル酸などの旨味成分を含む
- ビタミンB群・カリウムを含有
- 低カロリーで栄養密度が高い
イタリア料理ではリゾット、パスタ、ソースなどに広く用いられ、フランス料理でもセップ(Cèpe)と呼ばれて珍重されます。乾燥ポルチーニは水で戻して使い、戻し汁も旨味が強いためスープやソースに活用されます。独特の香りと深みのある風味はほかのキノコでは代替しにくく、高級食材として世界中のシェフに愛されています。
使い方・例文
乾燥ポルチーニをぬるま湯で戻し、戻し汁ごとリゾットに加えると、豊かな香りと旨味が全体に広がります。
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