リゾットとは?
りぞっと
リゾットとは、米をバターや玉ねぎで炒めてからブイヨンを少しずつ加えて煮込み、チーズで仕上げるイタリアの米料理です。
リゾット(Risotto)は、イタリア北部を発祥とする伝統的な米料理です。ジャポニカ米に近いアルボリオ種やカルナローリ種などの短粒米を使い、バターと玉ねぎで炒めた後、ブロード(スープストック)を少量ずつ加えながら絶えずかき混ぜて炊き上げます。最後にパルミジャーノ・レッジャーノなどのチーズとバターを加える「マンテカトゥーラ」という工程でクリーミーに仕上げるのが特徴です。
リゾットの代表的な種類を挙げると次のとおりです。
- リゾット・アッラ・ミラネーゼ:サフランで黄金色に染めたミラノの名物料理
- リゾット・アル・ネロ・ディ・セッピア:イカ墨を使った黒いリゾット
- キノコのリゾット:ポルチーニ茸や舞茸を使ったもの
- シーフードリゾット:えびやアサリなどを加えた海の幸バージョン
日本の「炊く」調理法と異なり、リゾットは「煮る」に近い調理で、米の外側がソースをまとい、芯にわずかな硬さ(アル・デンテ)が残る状態に仕上げます。イタリアンレストランでのメインディッシュとして、また家庭料理としても世界中で愛されています。
使い方・例文
イタリアンレストランでコースのプリモ・ピアット(第一の皿)としてサフランリゾットが提供される場面でよく登場します。また、体調が優れないときの消化に優しい食事としても活用されます。
この用語をシェア
最終更新: