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ポリプテルス科とは?

ぽりぷてるすか

ポリプテルス科とは、アフリカの淡水域に生息する古代魚の一群で、硬い鱗と多数の背びれを持ち、肺のような器官で空気呼吸もできる原始的な魚類です。

ポリプテルス科(学名:Polypteridae)は、条鰭綱ポリプテルス目に属する淡水魚の科です。アフリカ大陸熱帯・亜熱帯地域の河川・湖沼・湿地に生息しており、現生種はポリプテルス属とアミア属(ロープフィッシュ属)の2属から構成されます。

ポリプテルス科は「生きた化石」とも呼ばれる古代魚の一群です。化石記録は白亜紀まで遡り、現在の姿と大きく変わっていないとされています。最大の特徴は体を覆う硬いガノイン質の菱形の鱗で、鎧のような外見を作り出しています。また背中に複数の独立した小背びれ(棘条)が並ぶことが名前の由来となっています(「ポリプテルス」はギリシャ語で「多くのひれ」を意味します)。

ポリプテルス科の主な特徴は次のとおりです。

  • 浮き袋が「肺」に相当する器官に変化しており、水面から直接空気を吸って呼吸できる
  • 酸素が少ない環境でも生存できるため、増水・乾季などに対応しやすい
  • 胸びれの基部が肉質化しており、底を這うような動きができる
  • 夜行性で肉食性が強く、小魚・甲殻類・虫などを捕食する

観賞魚として人気が高く、アクアリウム愛好家の間では「ポリプ」の愛称で親しまれています。複数の品種や改良品種も流通しています。

使い方・例文

「熱帯魚専門店でポリプテルス科のポリプテルス・セネガルスが販売されていることは多く、丈夫で飼いやすいことからアクアリウム入門者にも人気がある。」

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