ポリプテルスとは?
ぽりぷてるす
ポリプテルスとは、アフリカ原産の古代魚で、原始的な肺呼吸の能力を持ち、独特の外見から熱帯魚愛好家に人気の大型観賞魚です。
ポリプテルス(Polypterus)とは、アフリカ大陸の河川や湿地帯に生息する古代魚の一種で、ポリプテルス目ポリプテルス科に分類されます。「多くのひれ」を意味するギリシャ語に由来する学名のとおり、背中に並ぶ複数の小さな背鰭(はいき)が特徴的な外見を持ちます。
ポリプテルスは約3億6千万年前のデボン紀の魚類の特徴を色濃く残す「生きた化石」として知られています。最も注目される特徴は、エラ呼吸に加えて肺(浮き袋が変化した器官)で直接空気を呼吸できる能力で、水中の酸素が少ない環境でも生存できます。
飼育上の特徴は以下のとおりです。
- 肉食性で、小魚・エビ・肉食用ペレットを好む
- 成長すると種類によっては60センチメートル以上になる大型種もある
- 脱走癖があるため水槽には必ずフタが必要
- 丈夫で飼いやすく、飼育難易度は比較的低い
主な種類にはセネガルス、エンドリケリー、デルヘジィなどがあり、見た目の迫力と古代魚としての希少性から熱帯魚マニアに根強い人気を誇ります。
使い方・例文
ポリプテルスは水槽から自力で脱走することがあるため、飼育する際は必ず密閉性の高いフタを使用し、隙間をなくすことが重要です。
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