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ポラリスとは?

ぽらりす

ポラリスとは、北極星として知られるこぐま座アルファ星で、北の空の方向を示す目印として古くから航海・測量に用いられてきた星です。

ポラリス(Polaris)は、こぐま座の最も明るい恒星であり、地球自転軸(北極軸)の延長線上にほぼ位置するため「北極星」と呼ばれます。現在の北極からの角距離は約0.7度とごく近く、空の他の星が日周運動で円を描く中、ポラリスはほぼ静止して見えます。

ポラリスは単純な一つの星ではなく、実際には複数の星からなる多重星系です。主星ポラリスAは造父変光星(ケフェイド変光星)の一種で、数日周期でわずかに明るさが変動します。地球からの距離はおよそ430光年とされています。

北極星としての活用は人類の歴史と深く結びついています。

  • 航海者が夜間に北の方向を確認するための基準として利用
  • 緯度の測定:ポラリスの仰角が観測地点の緯度とほぼ一致する
  • 天体望遠鏡の極軸合わせの基準点
  • 文化・神話においても「変わらぬもの」の象徴として登場

ただし地球の自転軸は歳差運動(約2万6000年周期)をするため、北極星は時代によって変化します。現在はポラリスが担っていますが、約5000年後にはこと座のベガが北極星に近づくと予測されています。

使い方・例文

夜空でポラリスを見つけるには、北斗七星の先端の二つの星を結んで約5倍伸ばした先を目安にするのが定番の方法です。

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