ポップコーンとは?
ぽっぷこーん
ポップコーンとは、特定の品種のトウモロコシの実を加熱して膨らませたスナック食品で、映画館や祭りの定番として世界中で親しまれています。
ポップコーン(popcorn)は、爆裂種(ばくれつしゅ)と呼ばれる専用品種のトウモロコシの種子を加熱し、内部の水分が蒸気となって外皮を突き破って膨張したものです。膨らむと元の体積の数十倍になり、白くふんわりとした食感になります。
ポップコーンが膨らむ仕組みは、種子の胚乳に含まれるデンプンと水分にあります。加熱によって内部の圧力が高まり、硬い外皮(ペリカープ)が限界に達すると「ポン」と音を立てて弾けます。このとき胚乳のデンプンが糊化・膨張して白い花のような形になります。爆裂種以外のトウモロコシは外皮が薄すぎるため同じようには膨らみません。
風味のバリエーションは豊富で、定番の塩味・バター味のほか、キャラメル・チーズ・チョコレート・チリなど多様なフレーバーが世界各地で楽しまれています。日本では映画館の定番スナックとして定着しており、近年はグルメポップコーン専門店の人気も高まっています。
栄養面では全粒穀物のため食物繊維が豊富ですが、バターや砂糖を多量に加えると高カロリーになります。原産地は南北アメリカで、先住民族が数千年前からポップコーンを食していた記録が残っています。
使い方・例文
映画館に入るとバターの香りが漂い、ポップコーンを買って席に着くのが恒例の楽しみになっている。
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