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蒸気とは?

じょうき

蒸気とは、液体気化して気体になった状態のことで、特に水が蒸発または沸騰して気体になった水蒸気を指すことが多い言葉です。

蒸気とは、液体固体が熱によって気化し、気体状態になったものを指します。日常的には特に「水蒸気」のことを指す場合が多く、水が蒸発沸騰によって気体に変化した状態を意味します。水蒸気は無色透明で、肉眼では見ることができません。

蒸気が生まれる仕組みには二つの種類があります。ひとつは「蒸発」で、液体の表面から徐々に気体になる現象です。100度以下でも起こります。もうひとつは「沸騰」で、液体全体が激しく気化する現象で、水の場合は標準気圧下で100度で起こります。どちらの過程でも水蒸気が発生します。

蒸気はさまざまな分野で活用されています。

  • 蒸気機関:水蒸気の圧力を利用して動力を得る装置で、産業革命の原動力となった
  • 発電:火力・原子力発電所では水蒸気でタービンを回して電気を作る
  • 調理:蒸し料理では食材を蒸気で均一に加熱する
  • 加湿:室内の湿度を上げるために蒸気を放出する加湿器

蒸気と湯気はしばしば混同されますが、厳密には異なります。蒸気(水蒸気)は透明な気体であるのに対し、湯気は蒸気が冷やされて微細な液体の粒子になったもので白く見えます。この区別は理科教育においても重要なポイントとされています。

使い方・例文

「蒸気機関車」や「蒸し料理」のように、水が気体化した状態を動力や加熱に利用する場面で使われる言葉です。

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