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水蒸気とは?

すいじょうき

蒸気とは、水が蒸発して気体になったもので、目には見えない状態で大気中に存在する水のことです。

蒸気とは、水が気体状態になったものを指します。液体の水が熱を受けて分子の運動が活発になり、大気中に飛び出していく現象蒸発であり、その結果生じる気体が水蒸気です。水蒸気そのものは無色透明で、目には見えません。

私たちが普段「湯気」や「もや」として見ている白い部分は、実は水蒸気ではなく、水蒸気が冷やされて微細な水滴に変わったものです。空気が含むことのできる水蒸気の量には限界があり、その割合を示す指標が湿度です。空気が冷やされて限界を超えると、余分な水蒸気は凝結して水滴になり、これが雲や霧、露が発生する仕組みの基本です。

水蒸気は地球の水循環において重要な役割を果たしており、海や地表から蒸発した水が大気中を移動し、やがて雨や雪として地上に戻ります。また水蒸気は温室効果ガスの一種でもあり、地球の気温を保つ働きにも関わっています。産業面では蒸気機関や発電など、水蒸気の性質を利用した技術が古くから活用されてきました。

使い方・例文

「やかんの口から出る白い湯気は、水蒸気が冷えて水滴になったものだ」のように説明されます。

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