ボーフォールとは?
ぼーふぉる
ボーフォールとは、フランス・サヴォワ地方産のハードタイプのチーズで、芳醇な風味と滑らかな食感が特徴のAOC認定チーズです。
ボーフォール(Beaufort)は、フランス南東部のサヴォワ(Savoie)地方、特にボーフォルタン渓谷やタランテーズ地区の高山地帯で作られるハードタイプのチーズです。「アルプスのプランス(王子)」とも称され、フランスを代表する高級チーズの一つです。
原料はサヴォワの高地で放牧されたタリン種やアボンダンス種の牛の生乳で、非加熱圧搾製法で作られます。熟成期間は最低でも5か月以上で、「ボーフォール・シャレー・ダルパージュ」などの上位品は夏の高山放牧乳のみを使用し、より長期間熟成されます。
ボーフォールの特徴は以下の通りです。
- 滑らかでクリーミーな内部と、やや固めた外皮を持つ
- 芳醇でナッツのような風味と、ほのかな甘みがある
- 穴(アイ)がほとんどなく、きめ細かい組織が特徴
- フランスのAOC(原産地呼称制度)で保護された製品
料理では、フォンデュやグラタンに使われるほか、そのまま切って食べても美味しいチーズです。ワインとの相性も良く、特に地元サヴォワのワインや白ワインとのペアリングが定番です。日本ではチーズ専門店や輸入食品店で入手でき、チーズ愛好家の間で高く評価されています。
使い方・例文
フレンチアルプス料理のチーズフォンデュにボーフォールが使われることがあり、濃厚でコクのある味わいが楽しめます。
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