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プテロダクティルスとは?

ぷてろだくてぃるす

テロダクティルスとは、中生代のジュラ紀後期に生息した翼竜類の一種で、翼竜全体の代名詞としても広く知られています。

テロダクティルス(Pterodactylus)は、約1億5000万年前のジュラ紀後期に生息した翼竜(よくりゅう)の一属です。恐竜ではなく翼竜類に属し、恐竜と同時代を生きた飛行爬虫類です。ヨーロッパ(主に現在のドイツ・バイエルン地方)のゾルンホーフェン石灰岩層から多くの化石が発見されており、翼竜の中で最初に科学的に記載された属の一つです。

体格は比較的小型で、翼開長(よくかいちょう)は成体でも1メートル前後のものが多いとされています。翼は第四指が極端に長く伸びた前肢の骨に、薄い飛膜が張られた構造です。吻部(ふんぶ)が長く、細かい歯を持ち、魚や小動物を捕食していたと考えられています。頭部には小さな骨質の突起があるものも確認されています。

「プテロダクティル」という名称は一般に翼竜全体を指す俗称として使われることも多いですが、厳密には本属のみを指します。プテロダクティルス属には複数の種が記載されていますが、化石の保存状態や成長段階の違いにより分類は研究者間で議論が続いています。

中生代の空を支配した飛行爬虫類として、古生物学だけでなく大衆文化でも広く知られる存在です。

使い方・例文

「空飛ぶ恐竜」として映画や漫画に登場するいわゆる「翼竜」のモデルとして、プテロダクティルスのシルエットが使われることがよくあります。

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