ブラックプディングとは?
ぶらっくぷでぃんぐ
ブラックプディングとは、豚の血を主原料にオートミールや脂肪を混ぜて腸詰めにした、英国やアイルランドの伝統的なソーセージです。
ブラックプディング(Black Pudding)とは、豚(または牛・羊)の血液を主要原料とし、オーツ麦(オートミール)や脂肪、玉ねぎ、スパイスなどを混ぜ合わせて動物の腸に詰め、加熱処理した血のソーセージです。その黒みがかった見た目から「ブラック」の名がつけられました。
英国・アイルランドでは朝食の定番として広く親しまれており、「フル・イングリッシュ・ブレックファスト」(ベーコン・目玉焼き・ベイクドビーンズ・トーストなどを盛り合わせた英国式朝食)の重要な構成要素のひとつです。スライスしてフライパンで焼いて食べるのが一般的な調理法です。
同様の料理は世界各地に存在します。
- フランスの「ブーダン・ノワール」
- スペインの「モルシージャ」
- ドイツの「ブルートヴルスト」
- 韓国の「スンデ」
栄養面では鉄分・タンパク質が豊富で、血を無駄にしない「鼻から尾まで」の食文化を体現する食品です。近年は英国の一部シェフがその風味と栄養価を再評価し、高級レストランのメニューにも取り入れられています。
使い方・例文
英国のホテルで提供されるブレックファストプレートに、カリッと焼いたブラックプディングのスライスが添えられている光景は、イギリス旅行者がよく出会う朝食シーンのひとつです。
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