セージとは?
せーじ
セージとは、シソ科サルビア属のハーブで、料理・薬用・アロマセラピーに古くから幅広く利用されてきた多年草です。
セージ(英語: sage)は、シソ科サルビア属(Salvia officinalis)の多年草で、地中海沿岸を原産地とする代表的なハーブのひとつです。「セージ」の名はラテン語の「salvus(健康・救い)」に由来するとされており、古代から薬草として重宝されてきた歴史があります。
葉は灰緑色でビロードのような細かい毛に覆われ、独特の強い芳香をもちます。この香りの主成分はツジョン・カンファー・シネオールなどで、抗菌・抗酸化作用があることが知られています。初夏には紫または白の唇形の花を咲かせ、観賞価値もあります。
料理の用途としては、豚肉・鶏肉・ソーセージ・スタッフィングとの相性がよく、ヨーロッパ料理で広く使われます。乾燥させて保存できるため、乾燥ハーブとしての流通量も多いです。また、ハーブティーとして飲まれることもあり、喉のケアや消化促進に役立つとされています。
セージには「コモンセージ」のほかにも多くの種類があります。
- クラリセージ(香水・アロマ用途)
- パイナップルセージ(甘い香り・観賞用)
- ホワイトセージ(浄化の儀式用・スマッジング)
- チアセージ(チアシード原料)
スマッジングと呼ばれる空間浄化の儀式でホワイトセージを焚く文化は、ネイティブアメリカンの慣習に由来し、現在も世界的に広まっています。
使い方・例文
豚のロースト料理にセージをバターとともに使うと、肉の臭みが消えてハーブの芳香が全体にやさしく広がります。
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