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サルビア属とは?

さるびあぞく

サルビア属とは、シソ科最大の属の一つで、世界に900種以上が分布し、観賞用・香辛料・薬草として幅広く利用される植物グループです。

サルビア属(Salvia)は、シソ科(Lamiaceae)に属する植物の一属で、世界に900種以上を数えるシソ最大の属の一つです。南北アメリカ地中海沿岸・東アジアなど広い地域に分布し、草本から低木まで多様な生活型を持ちます。

ルビア属の植物に共通する特徴として、

  • 唇形花(上唇と下唇からなる左右対称の花)
  • 対生する葉にしばしば強い芳香
  • 4本の雄しべのうち2本が特殊化した構造(送粉者との共進化)
  • 茎が四角形(シソ科全般の特徴)
などが挙げられます。

代表的な利用例は多岐にわたります。料理用ハーブとして有名なコモンセージ(Salvia officinalis)は地中海料理に欠かせないスパイスです。観賞用としては赤いサルビア(Salvia splendens)が夏〜秋の公園花壇の定番植物として知られ、「ブルーサルビア」(Salvia farinacea)は青紫の穂状の花が人気です。また、メキシコ原産のサルビア・ディビノルム(Salvia divinorum)は向精神作用を持つことで知られ、規制されている国や地域もあります。

近年は園芸品種の開発が盛んで、ガーデニング市場では色・サイズ・耐寒性の異なる多数の品種が流通しています。

使い方・例文

夏の公園花壇で見かける真っ赤な花穂の植物はサルビア・スプレンデンスで、サルビア属の代表的な観賞用品種です。

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