サルビアとは?
さるびあ
サルビアとは、シソ科の植物で、鮮やかな赤い花穂が特徴の一年草として日本の公園や花壇に広く植えられています。
サルビアは、シソ科サルビア属(Salvia)に属する植物の総称で、世界に900種以上が分布する大きな属です。日本で最もよく見られるのは、ブラジル原産のSalvia splendens(ヒゴロモソウ)で、鮮やかな赤い花を夏から秋にかけて長期間咲かせることから、公園や花壇の定番植物となっています。
花は唇形花で、2枚のがく(萼)に包まれた穂状の花序を作ります。品種によって赤・白・ピンク・紫など色のバリエーションが豊富で、近年では複色の品種も多く流通しています。草丈は20〜60センチメートル程度で、日当たりのよい環境を好みます。
サルビアには観賞用だけでなく、ハーブとして利用される種もあります。コモンセージ(Salvia officinalis)はその代表で、料理・薬用・アロマセラピーに幅広く使われています。また、チアシードの原料となるチアセージ(Salvia hispanica)もサルビア属の一種です。
日本では主に春まき一年草として栽培され、梅雨明けから秋まで花を楽しめます。花の蜜が甘く、子どもが蜜を吸う経験も広く知られています。
使い方・例文
公共の花壇にサルビアの赤い花が一斉に咲き誇る光景は、夏から秋にかけての風物詩のひとつです。
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