ブラックアンドタンクーンハウンドとは?
ぶらっくあんどたんくーんはうんど
ブラックアンドタンクーンハウンドとは、アメリカ原産の大型猟犬で、アライグマ(クーン)を木に追い上げる狩猟に特化した、黒と赤褐色のツートンカラーが特徴の品種です。
ブラックアンドタンクーンハウンドは、アメリカのアパラチア山脈周辺で発展した猟犬品種です。主にアライグマ(アメリカ英語でcoon)を狩るために改良されており、「クーンハウンド」と総称される猟犬グループの中でも最も広く知られる品種のひとつです。
名前の通り、黒をベースに目の上・ほお・胸・脚に赤褐色(タン)のマーキングが入る美しいツートンカラーが識別の目印です。体格は大型で、体重はおおむね23〜36キログラム程度になります。
この犬種が得意とする狩猟スタイルには特徴があります。
- 優れた嗅覚で獲物の足跡を地面から追跡する「コールドノーズ」能力
- 獲物を木の上に追い上げた後、鳴き声(ベイ)で猟師に場所を知らせる
- 山岳地帯の険しい地形でも長時間活動できる高い持久力
- 夜間猟でも活躍できる強靭な体力
性格は穏やかで飼い主に対して忠実な一面がある反面、仕事熱心で独立心も旺盛です。鳴き声が大きいことと、広い行動範囲を必要とすることから、郊外や農村部での飼育に向いています。現在はアメリカンケネルクラブ(AKC)に公認されており、ショーへの出場や家庭犬としての人気も高まっています。
使い方・例文
夜の山でブラックアンドタンクーンハウンドを連れた猟師がアライグマ狩りに出ると、犬は地面の臭いを追い、獲物が木に登った瞬間に大きな声で吠えて居場所を知らせます。
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