アライグマとは?
あらいぐま
アライグマとは、北米原産の哺乳類で、顔に黒いマスク模様を持ち、前足を器用に使うことで知られる中型の動物です。
アライグマ(学名:Procyon lotor)は、アライグマ科に属する哺乳類で、もともと北アメリカが原産地です。体長40〜70センチメートル、体重は2〜12キログラム程度で、灰褐色の毛皮と目のまわりの特徴的な黒いマスク模様、縞模様のある太い尾が外見上の大きな特徴です。
「アライグマ」という名前は、水辺で食べ物を洗うように見える行動から付けられましたが、実際には感覚器官が水中で鋭敏になるため食べ物を水に濡らす習性があり、必ずしも洗っているわけではないとされています。前足の指が5本あり非常に器用で、ゴミ箱のふたを開けたり木に登ったりすることが得意です。
日本では1970〜80年代にアニメ「あらいぐまラスカル」の影響でペットとして人気を博しましたが、その後多数が野外に放たれたり逃げ出したりして野生化しました。現在は特定外来生物に指定されており、農業被害や生態系への悪影響が問題になっています。
雑食性で果物・昆虫・小動物・魚など何でも食べ、都市環境にも適応しやすいため、都市部でも目撃されることがあります。
使い方・例文
畑のトウモロコシが荒らされていたため調べると、近くの山から下りてきたアライグマの仕業だとわかった。
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