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ブラジルナッツとは?

ぶらじるなっつ

南米アマゾン流域原産の大型常緑樹種子で、濃厚な風味と高い栄養価を持つナッツ類のひとつです。

ブラジルナッツ(Bertholletia excelsa)は、アマゾン熱帯雨林に自生する大型常緑高木の種子です。木の高さは数十メートルにも達し、寿命が非常に長い樹木として知られています。実はヤシの実に似た硬い木質の殻(果実)を持ち、その中に三角錐状のナッツが10〜25粒程度入っています。

ブラジルナッツの特徴的な点は、その生産がほぼ完全に野生の樹木に依存していることです。受粉にはオオマルハナバチなどの特定の蜂が必要で、種子の散布にはアゴウチという大型のげっ歯類が重要な役割を果たします。この複雑な生態的関係から、プランテーション栽培が難しく、栽培種の多くは収量が低いとされています。

栄養面ではセレンを非常に豊富に含み、数粒で1日の推奨摂取量を超えることもあります。セレンは抗酸化作用や甲状腺機能の維持に関わる必須ミネラルです。良質な脂質・たんぱく質・ビタミンEも豊富です。一方で過剰摂取はセレン中毒のリスクがあるため、1日数粒程度が目安とされています。アマゾン先住民の伝統食でもあり、現地経済を支える重要な林産品でもあります。

使い方・例文

スーパーフードとして紹介される文脈でよく取り上げられ、セレン補給を目的に1日数粒をヨーグルトやサラダに加えて食べる人が増えています。

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