フレーミングとは?
ふれーみんぐ
映像や写真において、カメラのファインダーや画面の枠(フレーム)を使って被写体をどのように配置・構成するかを決める行為です。
フレーミング(Framing)とは、映像制作や写真撮影において、画面の枠(フレーム)の中に被写体・背景・空間をどのように配置するかを意図的に選択・決定する行為および技法のことです。「構図を決める」という意味と近いですが、フレーミングはカメラを通じてリアルタイムに行われる動的な判断を指すことが多いです。
フレーミングの選択は、映像や写真が伝えるメッセージや感情に直接影響します。たとえば、被写体を画面中央に置くと安定感・権威感が生まれ、端に寄せると孤独や緊張感が生まれます。人物の目線の方向に空間(ルーキングルーム)を設けるとシーンに奥行きが生まれます。
フレーミングに関わる主な要素は以下のとおりです。
- ショットサイズ(クローズアップ・バストアップ・ロングショットなど)
- 被写体の画面内の位置(三分割法・黄金比など)
- 前景・背景の使い方
- カメラの高さ(アングル)と傾き(ダッチアングル)
適切なフレーミングは、視聴者の目線を意図した対象へ自然に誘導し、作品のトーンや物語の意図を強化します。映画監督や撮影監督が画づくりで最も重視する要素の一つです。
使い方・例文
インタビュー映像で話者の目が画面の三分割線上に来るように配置したり、手を前景に入れて奥行きを演出したりするのがフレーミングの典型的な例です。
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