物語とは?
ものがたり
物語とは、出来事や人物を筋道立てて語る文芸形式の総称で、日本では古典文学から現代小説まで幅広く使われます。
物語(ものがたり)とは、人物・出来事・感情などを時間の流れに沿って筋道立てて語る文芸・表現の形式の総称です。英語の「narrative(ナラティブ)」や「story(ストーリー)」にほぼ対応する概念ですが、日本語の「物語」という語は特に文学的・芸術的なニュアンスを持ちます。
日本の文学史において「物語」は重要なジャンルです。平安時代の『竹取物語』は現存する最古の物語文学とされ、その後『源氏物語』『伊勢物語』などが続きました。これらは「作り物語」「歌物語」などに分類され、現代小説の先祖にあたる存在です。
物語の基本的な構造として、以下の要素がよく挙げられます。
- 登場人物(キャラクター):読者が感情移入できる存在
- 葛藤(コンフリクト):物語を動かす問題や対立
- 展開と解決:発端・山場・結末という流れ
- 主題(テーマ):物語が伝えようとするメッセージ
現代では小説・映画・ゲーム・漫画など多様なメディアで物語が展開されており、「ナラティブ」という横文字でも語られます。人間が世界を意味づけ、共有するための根本的な思考形式でもあります。
使い方・例文
読み聞かせの時間に先生が絵本の物語を読み上げると、子どもたちは登場人物の冒険に引き込まれていきます。
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