フレネットとは?
ふれねっと
フレネットとは、イタリア原産のハーブ系リキュールで、数十種類の薬草や香草・スパイスを配合した苦みと香りが特徴的な食後酒です。
フレネット(Fernet)は、イタリアで生まれたアマーロ(Amaro:苦いリキュール)の一種で、アロエ・ミルラ・サフラン・カモミール・カルダモン・没薬など数十種類にのぼるハーブやスパイスを原料として作られるビタースリキュールです。独特の強い苦みとハーブの香りが最大の特徴です。
代表的なブランドはフェルネット・ブランカ(Fernet-Branca)で、1845年にミラノで誕生しました。レシピは企業秘密として守られており、アルコール度数は約39〜45度です。当初は医薬品や消化薬として使われていた歴史があります。
フレネットの主な飲み方は次のとおりです。
- 食後にストレートまたはロックで消化促進として飲む(最も伝統的なスタイル)
- コーラやジンジャーエールで割る(特にアルゼンチンでは「フェルネコーラ」が国民的飲み物)
- カクテルのビターな要素として少量加える
アルゼンチンでは文化的に深く根付いており、イタリア移民の影響でイタリア本国より消費量が多いとも言われます。独特な風味のため好みが分かれますが、ハーブリキュール愛好家や食後酒として根強いファンを持つ銘柄です。
使い方・例文
イタリアンレストランで食後に「フェルネット・ブランカをストレートで」と注文すると、独特の苦みと薬草の香りが口の中に広がる消化促進の食後酒として楽しめます。
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