パンサーカメレオンとは?
ぱんさーかめれおん
パンサーカメレオンとは、マダガスカル島北部に生息する大型のカメレオンで、オスが地域によって異なる鮮やかな体色を持つことで知られる爬虫類です。
パンサーカメレオン(学名:Furcifer pardalis)は、マダガスカル島の北部沿岸地域および周辺の島々に生息するカメレオン科の爬虫類です。カメレオンの中でも特に体色の多彩さで名高く、オスは生息地の地域によって赤・青・緑・オレンジなど全く異なる色彩パターンを持ちます。この地域差は「ロカル」と呼ばれ、同一種でありながら見た目が大きく異なるため、コレクター・愛好家の間で非常に人気が高い種です。
体長はオスで約45〜55センチに達し、カメレオンの中では比較的大型の部類に入ります。体色変化はコミュニケーションや体温調節のために行われ、威嚇・求愛・ストレス応答など様々な状況で素早く変化します。食性は昆虫食が中心で、独特の長い粘着性の舌で獲物を捕らえます。
パンサーカメレオンはペット爬虫類としての人気が非常に高く、ワシントン条約(CITES)附属書IIに掲載されて国際取引が規制されているため、現在流通している個体の多くは繁殖個体(CB個体)です。飼育には紫外線ランプ・霧吹きによる湿度管理・適切な温度勾配が不可欠で、適切に飼育すれば5〜7年ほど生きると言われています。
使い方・例文
爬虫類専門店では、産地(ロカル)ごとに色彩が異なるパンサーカメレオンが個別に販売されており、愛好家が自分の好みの色彩のロカルを選んで飼育することが一般的です。
この用語をシェア
最終更新: