アカアシリクガメとは?
あかあしりくがめ
アカアシリクガメとは、南アメリカに生息するリクガメの一種で、四肢と頭部に赤やオレンジ色の鱗が目立つ中型のカメです。
アカアシリクガメ(学名:Chelonoidis carbonarius)は、南アメリカのアマゾン流域を中心に分布するリクガメ科のカメです。英名は「Red-footed tortoise」で、名前のとおり四肢や頭部に赤・オレンジ・黄色の鮮やかな鱗が散在しているのが最大の特徴です。
体長は成体で30〜40センチメートル程度が一般的で、甲羅は黒や暗褐色を基調とした楕円形の高ドーム型をしています。野生では熱帯雨林や乾燥林のエッジなど多様な環境に適応しており、果実・葉・花・キノコ・昆虫・腐肉など幅広いものを食べる雑食性です。
飼育下では温度と湿度の管理が重要で、以下の点が飼育のポイントとされています。
- 適温は昼間25〜30度前後・夜間は少し下げる
- 湿度は60〜80パーセント程度を維持する
- 紫外線(UVB)ライトによるカルシウム代謝のサポート
- 主食は野菜・果物・カルシウム補給剤を組み合わせる
ペットとしての人気が高く、比較的温和な性格と丈夫な体質で爬虫類飼育の入門種としても知られています。寿命は適切な飼育環境下で数十年に及ぶこともあります。ワシントン条約(CITES)の付属書IIに掲載されており、国際取引には規制があります。
使い方・例文
爬虫類専門店や飼育書で「アカアシリクガメは初心者にも飼いやすい南米産のリクガメ」として紹介される場面が典型的な登場場面です。
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