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ネコメヘビとは?

ねこめへび

ネコメヘビとは、縦長の瞳孔(猫目)を持つ細身のヘビの総称で、夜行性で木登りを得意とする種が多い爬虫類です。

ネコメヘビは、瞳孔が縦に細長いスリット状になっている(猫の目に似た)ヘビを指す俗称で、主にナミヘビ科の一部の種がこう呼ばれます。縦長の瞳孔は光量を効率よく調節するのに適しており、夜間の狩りに有利な構造です。

代表的な種類としては、アジアに分布するモリネコメヘビ(Boiga 属)が知られています。この属には100種以上が含まれ、東南アジアや南アジアの森林に広く生息しています。体は細長く、木の枝の上で生活する樹上性で、主にトカゲや小鳥、カエルなどを捕食します。

毒については、後牙類(後歯に溝牙を持つグループ)に属する種が多く、弱い毒を持つものもいますが、コブラ類のような強毒ではなく、通常は人への危険性は低いとされます。ただし、咬まれると腫れや痛みが生じることもあるため、取り扱いには注意が必要です。

ネコメヘビは爬虫類愛好家の間でペットとして飼育されることもあり、独特の外見と行動パターンが人気の理由です。ワシントン条約(CITES)の規制対象になっている種もあるため、飼育・流通には法的確認が求められます。

使い方・例文

爬虫類展示館でネコメヘビを見ると、夜行性らしく細いスリット瞳が印象的で、樹上でとぐろを巻いた姿が観察できます。

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