トカゲとは?
とかげ
トカゲとは、四本足と長い尻尾を持つ爬虫類の一種で、世界中に広く分布し、種によって様々な生息環境や外見を持つ生き物です。
トカゲは爬虫綱有鱗目(ゆうりんもく)に属する動物の総称で、世界に6,000種以上が知られています。日本には、ニホントカゲ・ニホンカナヘビ・アオカナヘビなどが生息しています。体は細長く、四本の脚と長い尻尾を持ち、体表は鱗(うろこ)で覆われているのが特徴です。
トカゲの最もよく知られた特徴のひとつが「尾の自切(じせつ)」です。天敵に尻尾を掴まれると、自らその尻尾を切り離して逃げることができます。切れた尻尾はしばらく動き続けることで天敵の注意を引き、その間に本体は逃げます。切り離された尻尾は時間をかけて再生しますが、再生した尻尾は軟骨でできているため、最初のものとは質感が異なります。
トカゲは変温動物(外温動物)であり、体温を一定に保つために太陽光を浴びて体を温める行動が見られます。食性は種によって異なり、昆虫や小動物を食べる肉食性、植物を食べる草食性、雑食性など多様です。世界に分布する有名な種類としては以下が挙げられます。
- コモドオオトカゲ(コモドドラゴン):世界最大級のトカゲ
- カメレオン:体色を変えられる樹上性トカゲ
- ヤモリ:壁面を歩ける指の吸着力で知られる種
- イグアナ:中南米産で草食性の大型トカゲ
日本のニホントカゲはメタリックな光沢を持つ美しい体色で知られ、幼体は尻尾が鮮やかな青色をしています。近年、爬虫類を飼育するペットとしての人気も高まっています。
使い方・例文
「石垣の隙間から茶色いトカゲがすばやく走り去った」のように、野外で日光浴をしている場面でよく目撃されます。ペットとして飼育する話題でも登場します。
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