カエルとは?
かえる
幼生のオタマジャクシから変態して姿を変え、水辺やしめった場所で暮らすようになる両生類のなかまのことです。
カエルとは、両生類のうち無尾目に分類される動物の総称です。世界中に数千種が生息し、日本にもアマガエルやトノサマガエルなど多くの種類が見られます。
カエルの大きな特徴は、成長の過程で姿が大きく変わる「変態」を行うことです。卵からかえった直後はえら呼吸をし尾を持つオタマジャクシですが、成長するにつれて足が生え、尾が縮み、肺で呼吸する成体のカエルへと姿を変えていきます。
皮膚はうすくしめっており、皮膚呼吸も行うため、乾燥に弱く水辺やしめった場所を好みます。後ろ足が発達しており、ジャンプして移動したり、種によっては泳ぎが得意だったりします。オスは繁殖期になると鳴き声を出してメスを呼び寄せます。
昆虫などの害虫を食べる一方、鳥やヘビなど多くの動物のえさにもなり、生態系の中でバランスを保つ役割を担っています。また皮膚が湿度や水質の変化に敏感なため、環境の変化をいち早く知らせる指標生物としても注目されています。
使い方・例文
春になると田んぼや池のまわりから、カエルの鳴き声が聞こえてくるようになります。
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