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ブラインドスネークとは?

ぶらいんどすねーく

ブラインドスネークとは、地中に穴を掘って生活する極めて小型のヘビの総称で、退化した目と丸みを帯びた体が特徴的な原始的なヘビの仲間です。

ブラインドスネーク(盲蛇)は、メクラヘビ科(Typhlopidae)などに分類される穴掘り性の小型ヘビの総称です。世界の熱帯・亜熱帯地域に広く分布し、300種以上が知られています。日本ではリュウキウメクラヘビ(Indotyphlops braminus)が南西諸島に生息します。

名前の「ブラインド(盲目)」が示すとおり、目は退化して鱗の下に埋まっており、光を感知する程度の機能しか持ちません。これは地中生活への適応の結果です。体型も高度に適応しており、ミミズのような細長い円柱形で、頭部と尾部の区別がつきにくいのが特徴です。

主な生物学的特徴は次のとおりです。

  • 体長は多くの種で10〜30cm程度と、ヘビの中では極めて小型
  • 鱗は光沢があり、頭部から尾部まで均一に並ぶ
  • 主食はアリ・シロアリの卵・幼虫・蛹で、毒は持たない無毒種がほとんど
  • 単為生殖(メスのみで繁殖)が可能な種もあり、リュウキュウメクラヘビは全個体がメスという報告がある

ブラインドスネークは生態系において、土壌中の昆虫(特にアリ・シロアリ)の個体数調整に貢献しています。小型で隠れた生活をするため人目につきにくく、落ち葉の下や植木鉢の土中などで偶然発見されることが多いです。

使い方・例文

南西諸島の庭で植木鉢をどかしたとき、土の中から小さなミミズのような光沢のある生き物が出てきた場合、それがブラインドスネーク(メクラヘビ)であることがあります。

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