バターミルクとは?
ばたーみるく
バターミルクとは、バターを製造する際に生じる副産物の液体、またはそれを模して乳酸発酵させた飲料・食材のことです。
バターミルク(buttermilk)は、もともとはクリームをかき混ぜてバターを作った後に残る液体(伝統的バターミルク)を指します。バターの脂肪分が分離した後の液体であるため、脂肪が少なくさらっとした質感が特徴です。乳糖・たんぱく質・ミネラルを含み、ほのかな酸味があります。
現代では、この伝統的な副産物は大量生産の工程で得られにくくなったため、市販品の多くは低脂肪乳や脱脂乳に乳酸菌を加えて発酵させた「培養バターミルク(cultured buttermilk)」です。酸味と粘度がやや増し、ヨーグルトに似た風味になります。
バターミルクは料理や製菓に幅広く利用されます。
- パンケーキ・マフィン・スコーンなどの生地をふんわりと仕上げる(酸がベーキングソーダと反応してCO₂を発生させる)
- フライドチキンなどの肉料理で下漬けに使い、肉を柔らかくする
- ドレッシングやスープのコクを出す
日本では単体で流通することは少ないですが、牛乳に少量のレモン汁や酢を加えて代用する方法がレシピサイトなどで紹介されています。北米やヨーロッパでは料理・製菓に欠かせない定番食材です。
使い方・例文
「パンケーキのレシピにバターミルクを使うとふっくらした食感になると書いてあったが、手に入らなかったので牛乳と酢で代用した」のように、製菓・料理の場面で登場します。
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