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バイタルサインとは?

ばいたるさいん

バイタルサインとは、生命維持に関わる基本的な身体機能の状態を示す指標で、脈拍・血圧・体温・呼吸数などが含まれます。

バイタルサイン(Vital Signs)とは、人体が生きていることを示す基本的な生理学的指標の総称です。「バイタル(vital)」はラテン語で「生命に関わる」を意味し、これらの数値は患者の全身状態を迅速に把握するために医療現場で最初に確認される情報です。

一般的にバイタルサインに含まれる主な指標は以下の4つです。

  • 体温:平熱は36〜37℃前後。発熱や低体温は感染症・ショックなどのサインとなる
  • 脈拍(心拍数):成人の安静時は1分間に60〜100回が正常範囲
  • 血圧:心臓が血液を送り出す圧力。収縮期血圧と拡張期血圧で表される
  • 呼吸数:成人は1分間に12〜20回が正常範囲

近年は、これらに加えて酸素飽和度(SpO2)を第5のバイタルサインとして扱うことも増えています。SpO2はパルスオキシメーターで測定でき、新型コロナウイルス感染症の流行以降、一般家庭でも認知度が高まりました。

医療・看護の現場ではバイタルサインの変化を継続的にモニタリングすることで、病態の悪化や改善を早期に察知します。救急医療では最初の数分間での迅速な計測が適切な処置の判断に直結するため、極めて重要な情報源となっています。

使い方・例文

病院で診察を受ける際に体温・血圧・脈拍を計測されるのがバイタルサインの確認です。手術前や入院中には定期的に測定され、患者の状態変化を医療スタッフが把握するために使われます。

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