ハマチとは?
はまち
ハマチとは、ブリの幼魚から若魚期の呼び名で、日本の養殖魚を代表するほど人気の高い魚介類です。
ハマチは、スズキ目アジ科に属するブリ(Seriola quinqueradiata)の成長段階における呼び名のひとつです。日本では魚の大きさによって呼び名が変わる「出世魚」の文化があり、ブリは関西ではワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと成長するにつれて呼び方が変化します(関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ)。一般的にハマチとは体長40〜60cm前後の若魚期を指すことが多いです。
現在流通する「ハマチ」のほとんどは、鹿児島県・大分県・愛媛県などを中心とした養殖魚です。日本の海面養殖における代表的な魚種として長年トップクラスの生産量を維持しており、安定供給と価格の手頃さで家庭にも広く普及しています。
栄養面では、良質なたんぱく質のほかにDHA・EPAなどのオメガ3系脂肪酸を豊富に含みます。これらは血液の流動性改善・中性脂肪低下・脳の健康維持に役立つとされています。また、ビタミンD・ビタミンB12・ナイアシンも多く含みます。
調理法は刺身・照り焼き・カマの塩焼き・フライなど多岐にわたります。特に脂の乗った刺身やしゃぶしゃぶは人気が高く、回転寿司でも定番ネタとして親しまれています。
使い方・例文
「ハマチの刺身」は居酒屋や寿司店の定番メニューです。照り焼きにするとご飯との相性が抜群で、家庭料理としても広く作られています。
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