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ネーブルとは?

ねーぶる

ネーブルとは、果頂部にへその形のくぼみがあるのが特徴の、甘みが強く種なしのオレンジ品種です。

ネーブルは、ミカン科常緑樹が実らせるオレンジの一品種で、正式にはネーブルオレンジ(Navel orange)と呼ばれます。「ネーブル(navel)」はへそを意味する英語で、果実の先端(果頂部)にへそのようなくぼみがあることからこの名がつきました。

ネーブルオレンジの主な特徴は以下のとおりです。

  • 種なし:種子がなく食べやすい
  • 甘みが強い:糖度が高く酸味とのバランスがよい
  • 果肉がやわらかい:果汁も豊富でジューシー
  • 皮がむきやすい:手軽にそのまま食べられる

原産地はブラジルとされており、19世紀にアメリカのカリフォルニア州へ持ち込まれて栽培が広まりました。現在では南アフリカ、スペイン、アメリカなどが主な産地で、冬から春にかけて輸入品が多く出回ります。日本では愛媛県などでも栽培されています。

種なしの理由は、ネーブルの果実が突然変異によって生まれた三倍体に近い性質をもつためで、自然受粉しにくく、挿し木や接ぎ木で増やされます。ビタミンCが豊富で栄養価が高く、デザートや搾りたてのジュースとして広く親しまれています。

使い方・例文

「ネーブルオレンジを半分に切ってそのままスプーンで食べる」「スーパーで南アフリカ産のネーブルが特売になっていた」のように使います。

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