ネーブルオレンジとは?
ねーぶるおれんじ
ネーブルオレンジとは、果頂部にへそ(ネーブル)のような突起があることを特徴とする、甘みが強く種なしのオレンジの品種です。
ネーブルオレンジ(navel orange)は、ミカン科の常緑果樹であるオレンジ(Citrus sinensis)の代表的な品種のひとつです。最大の特徴は果実の頂部(花が付いていた側と反対の先端)に「ネーブル(navel)」と呼ばれるへそのような突起があることで、この名前もへそを意味する英語「navel」に由来します。
ネーブルオレンジの主な特徴は以下のとおりです。
- 果肉は濃いオレンジ色で甘みが強く、酸味はやや少なめ。
- 種がほとんどなく(無核)、食べやすい。
- 皮は比較的厚めで剥きやすく、手でそのまま食べることができる。
- 収穫期は主に冬から春にかけて(南半球産なら夏〜秋)。
原産地はブラジルで、19世紀にアメリカのカリフォルニア州に持ち込まれて広まったとされています。現在の主な産地はアメリカ(カリフォルニア・フロリダ)、スペイン、南アフリカ、オーストラリア、モロッコなどで、日本にも多くが輸入されています。
ネーブルオレンジはビタミンCが豊富で、食物繊維やカリウムも含む栄養価の高い果物です。そのまま生食するほか、ジュース・ジャム・デザートなどにも広く利用されています。ただし、ジュースにすると時間の経過とともに苦味(リモニン)が出やすいため、搾りたての状態で飲むのがおすすめとされています。
使い方・例文
冬になるとネーブルオレンジが輸入品として店頭に並び、種がなく甘みが強いためそのままむいて食べるのに重宝する。
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