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ニューポットとは?

にゅーぽっと

ニューポットとは、蒸留直後でまだ樽熟成を経ていないウイスキーの蒸留液で、熟成前の原酒の状態を指します。

ニューポット(New Pot)またはニュースピリッツ(New Make Spirit)とは、モルト・グレーンなどの原料を発酵蒸留して得られたばかりのウイスキー原酒です。樽に入れて熟成させる前の状態のため、ウイスキーと法的に名乗ることはできません(多くの国ではウイスキーを名乗るために一定期間の樽熟成が義務付けられています)。

ニューポットの主な特徴は以下の通りです。

  • アルコール度数が高く、60〜70度前後のものが多い
  • 無色透明で、樽由来の色や風味はない
  • 穀物由来のフレッシュな甘みやフルーティな香り、やや刺激的な風味がある
  • 蒸留所ごとに原料・仕込み水・蒸留方法の違いが素直に現れる

近年、ウイスキーブームの高まりとともに、蒸留所がニューポットをボトリングして販売するケースが増えています。樽熟成を経ていないため低価格で入手でき、蒸留所の個性や技術を直接感じられる素材として愛好家やウイスキー研究者に注目されています。また、蒸留所見学のお土産やクラフト蒸留所の認知向上のためのプロモーション商品として利用されることも多く、日本国内のクラフトウイスキー蒸留所でも販売されています。

使い方・例文

ウイスキー蒸留所の見学ツアーでは、樽に入れる前のニューポットを試飲できる体験が設けられている場合があります。無色透明でアルコール度数が高く、完成品のウイスキーとは異なるフレッシュな風味が楽しめます。

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