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ディモルフォドンとは?

でぃもるふぉどん

ディモルフォドンジュラ紀前期の翼竜で、大きな頭部と二種類の歯を持つ独特な形態が特徴的な古生物です。

ディモルフォドン(Dimorphodon)は約1億9000万〜1億8000万年前のジュラ紀前期に生息した翼竜です。翼開長は約1.4メートルほどで、翼竜の中では比較的小型の部類に入ります。1828年にイングランドのドーセット州で発見され、著名な化石収集家メアリー・アニングが発掘に関わったことでも知られています。

名前は「二種類の歯」を意味し、大きな前歯(犬歯様の歯)と小さな奥歯という異なる形の歯を持つことに由来します。これは翼竜としては珍しい特徴です。頭部は体に対して大きく、プテロダクティルスなど後の翼竜とは異なる原始的な形態を持っています。

ディモルフォドンの尾は長く、飛行の安定に使われたと考えられています。一方、後肢は比較的しっかりしており、地上でも四足歩行できたと推測されています。食性については魚や昆虫を捕食していたとされますが、詳細はまだ研究途上です。

ジュラ紀初期の翼竜の多様性を示す重要な種であり、翼竜の進化を考える上で欠かせない存在です。

使い方・例文

翼竜の進化史を紹介する展示や書籍では、プテロダクティルスなどより原始的な翼竜の例としてディモルフォドンが取り上げられます。

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