チャパティとは?
ちゃぱてぃ
チャパティとは、南アジアで主食として広く食べられる全粒粉の薄焼きパンです。
チャパティ(Chapati)は、インドやパキスタン、バングラデシュなどの南アジア諸国を中心に、日常的に食べられている無発酵の薄焼きパンです。アタと呼ばれる全粒粉に水と少量の塩を混ぜてこねた生地を、麺棒で薄く丸く伸ばし、タワと呼ばれる鉄板や直火で焼いて作ります。
最大の特徴は、イーストや重曹などの膨らし粉を使わない点です。シンプルな材料で手早く作れるため、家庭での日常食として根付いており、一般に一食あたり数枚を料理と組み合わせて食べます。直火にかざすと生地がふんわりと膨らむ「フルカ」と呼ばれる状態にすることもあります。
チャパティはカレーやダール(豆のスープ)などのおかずと共に食べるのが一般的で、料理をすくい取るスプーン代わりとしても使われます。栄養面では全粒粉を使うため食物繊維やビタミンB群が豊富で、精製された小麦粉のパンより栄養価が高いとされています。
現在ではインド系移民の広がりとともに、欧米やアフリカ東部など世界各地でも食べられるようになっており、グローバルなフードシーンでも注目される食品のひとつです。
使い方・例文
インド料理店でバターチキンカレーを注文した際に、ライスの代わりにチャパティを選ぶと、カレーをすくいながら食べることができます。
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