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チェリモヤとは?

ちぇりもや

チェリモヤとは、南米アンデス原産のバンレイシ科の果物で、クリームのようになめらかな白い果肉と芳醇な甘さから「果物の女王」とも呼ばれます。

チェリモヤ(cherimoya)は、バンレイシ科バンレイシ属に属する常緑〜半落葉熱帯果樹で、学名はAnnona cherimola Millです。南米アンデス山脈の高地(標高1,500〜2,500m程度)が原産地で、ペルーやエクアドルが主要な生産地です。文豪マーク・トウェーンが「人類が知る最もおいしい果物」と称したとも伝えられています。

果実の外観は緑色のうろこ状の模様が特徴的で、内部には白くクリーム状の果肉が詰まっています。熟すと柔らかくなり、スプーンですくって食べられます。その風味はバナナ・パイナップル・バニラ・パパイヤを混ぜ合わせたような甘くエキゾチックな味わいで、糖度が高く風味も複雑です。

栄養面では

  • ビタミンC・ビタミンB6・葉酸が豊富
  • カリウム・マグネシウムなどのミネラルを含む
  • 食物繊維も豊富で腸内環境の改善に寄与
とされています。

チェリモヤは非常にデリケートな果物で、衝撃に弱く冷蔵保存に適さないため、流通・輸送が難しいとされています。そのため日本では輸入品が少なく、希少性が高い高級果物として扱われることがほとんどです。スペインのグラナダや、チリなども主要生産地として知られています。

使い方・例文

チェリモヤは完熟すると果皮が黒ずみ、手で押すとへこむほど柔らかくなった状態が食べ頃で、半分に切ってスプーンで果肉をすくい取るようにして食べます。

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