ダニッシュ・ペストリーとは?
だにっしゅぺすとりー
ダニッシュ・ペストリーとは、バターを折り込んだ層状の生地を使ったデンマーク発祥の甘いパンの総称です。
ダニッシュ・ペストリー(Danish pastry)は、バターを生地に何層にも折り込んだ「折り込み生地(ラミネートドウ)」を使用した甘いパン類の総称です。デンマークをはじめとする北欧が発祥とされており、日本では単に「デニッシュ」とも呼ばれます。
生地の製法はクロワッサンと似ていますが、ダニッシュの生地には卵や砂糖が加わり、甘みとしっとり感が強いのが特徴です。バターを繰り返し折り込んで焼き上げることで、外側はサクサク、内側はしっとりとした層状(フレーキー)の食感が生まれます。
トッピングや具材のバリエーションが豊富で、代表的なものには以下があります。
- フルーツダニッシュ:カスタードクリームと季節のフルーツをのせたもの
- シナモンロール:シナモンシュガーを巻き込んだもの
- チーズダニッシュ:クリームチーズを使ったもの
- アーモンドダニッシュ:アーモンドクリームを詰めたもの
名前に「デンマーク」が付いていますが、デンマークでは「ウィーンのパン」を意味する「ウィーナーブロー(Wienerbrød)」と呼ばれています。これは19世紀にオーストリアのウィーンから技術が伝わったとされる歴史を反映しています。現在では世界中のパン屋やカフェで提供されており、日本でもコンビニエンスストアや大手チェーンを通じて身近な存在となっています。
使い方・例文
パン屋やカフェのショーケースで「デニッシュ」として販売されるほか、朝食やブランチの定番品として「フルーツをのせたサクサクのパン」として説明される場面で登場します。
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